鯨出現！？

瀬戸内国際芸術祭の連携イベントとして、広島県呉基地から海上自衛隊の潜水艦「くろしお」が高松港にやってきた。高松港に潜水艦が寄港するのは十年ぶりとのことだ。「くろしお」は２００４年に完成した葉巻型の最新型で全長は８１．７ｍ。大きい鯨が瀬戸内海に現れたか！？そんな感じ・・・。艦内の一般公開がなかったのは残念であるが、あまり見る機会のない潜水艦を間近に見ることができ、感動した・・・。

もう一つ、芸術祭の参加作品の一つである「海を進む航跡がファスナーを開いているように見える」というファスナー型の船を見ようと情報を収集してみたところ、高松港と女木島との間を往復することとなっていた。しかし、船体が特殊な形状であることから乗客を乗せての運行を当面見合わせているとのことであった。なら、停泊しているところでも・・・と思ったが、どうも高松にはいないようである。次はいつお目見えするかを問い合わせてみたところ、未定とのいい加減な回答で・・・。残念！！